最近は、ますますコロナ感染者が増えており、まさに感染爆発の様相を呈しております。いつ自分が感染するかわからない状況です。もしか(万が一ではなく) 感染した時に慌てないようにするために今から準備をしておきましょう。 入院や宿泊療養はいっぱいで不可能でしょうから自宅療養に備えてあらかじめ、イメージだけでも持っておいた方がよいでしょう。 というわけで色々調べてみました。
東京都福祉保健局のホームページを見てみました。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp
○ 自宅療養の期間について
□ 療養期間は、厚生労働省の通知に基づき、発症日(無症状の方又は発症日が明ら かでない方は、陽性確定に係る検体採取日)から 10 日間が経過した日までとして います。
※ 当初無症状だった方が、療養期間中に咳や発熱などの症状を発症した場合は、そ の発症日から改めて 10 日間を経過する日までを療養期間とします。
○ 自宅療養の解除について
□ 自宅療養の開始の際、保健所から療養終了の見込日についてお知らせします。症 状が軽快していると考えられる場合は、発症日(無症状の方又は発症日が明らかで ない方は、陽性確定に係る検体採取日)から 10 日間が経過した後、保健所から療 養解除(終了)の連絡をします。
□ ただし、療養期間の最終 3 日間において咳や発熱などで症状が軽快しない場合や、 無症状だった方が療養期間中に咳や発熱などの症状を発症した場合は、必要に応じ て療養期間を延長します。
○ 自宅療養中の健康観察について
□ 1 日 2 回(朝・夜)の体温測定、体調の確認を行ってください。
○ 自宅療養中の注意事項
自宅療養中は、市中への感染拡大防止のため、外出をしないでください。 こまめに手洗いをしてください。
定期的に部屋の換気を行ってください。
自宅療養中のゴミ出しは控えてください。
自宅療養期間の終了後、ゴミを廃棄する際は、厳重に密閉して一般ゴミとして廃 棄してください。鼻をかんだティッシュ等も密閉して捨ててください。 健康状態の正確な把握が困難となる恐れがあることや、症状悪化の恐れがあるこ とから、療養中の飲酒・喫煙は厳禁です。
自宅療養中は、感染拡大防止のため、咳や発熱などの症状の有無にかかわらず、 家庭への訪問は断るようにしてください。やむを得ず訪問を受ける場合は、直接の 対面を避け、インターホンやドア越しのやり取りに限定してください。
自宅療養、就業制限の解除(終了)は、保健所による健康状態の確認を経て行わ れます。自宅療養を解除された後に職場等で勤務を開始するに当たり、職場等に証 明を提出する必要はありません。
同じく福祉保健局より
【自宅で療養中の方をお世話する際のポイント】としてホームページに掲載されています。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/minamitama/gyoumu/covid19/yoseshindan.files/jitakuryoyo.
お世話する人を可能なかぎり限定しましょう
心臓や肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した 方、妊婦の方などは、療養中の方のお世話はしないでください。
◆ ご家族など同居されている方も、毎日2回体温を測定し健康 状態を確認するとともに、不要不急の外出を避けてください。
◆ また、咳や発熱などの症状がみられたときには、担当の保健所へ 連絡してください。
マスクを着用しましょう
療養中の方が過ごす部屋に入る時は、マスクを着用しましょう。
こまめに手洗いをしてください
こまめに石鹸で手を洗うもしくは、アルコール消毒をしてくだ さい。
◆ 使用するタオルは、各自専用のものにし、療養中の方とは共用 しないでください。
部屋の換気をしてください
療養している部屋や共用スペースなどは、定期的に換気して ください。
手でよく触れる共用部分を消毒しましょう
共用部分(ドアノブ、スイッチ、手すりなど)は、市販の家庭用 塩素系漂白剤(主成分が次亜塩素酸ナトリウム。製品に表示され ているとおり希釈)で拭いた後、水拭きしましょう。
◆ トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤で清掃し、家庭用消毒剤で こまめに消毒しましょう。
ゴミは密封して捨ててください
使用したマスクやティッシュ、手袋等を捨てるときは、他の人 がそれらに触れないよう、ゴミ袋の口をしっかり縛って捨てて ください。
療養中の方が使った衣服やタオル、シーツなどを洗濯しましょう
衣服やタオル、シーツなどを取り扱う際は手袋とマスクをつけ、 一般的な家庭用洗剤で洗濯し、完全に乾かしてください。
色々検索しましたが、これが一番具体的な注意事項のようです。
それからパルスオキシメーターがあると心強いと思います。 特に高齢者の皆さん、ワクチン接種が終わるまで、もう少し頑張りましょう。よろしくお願いいたします。