ある整形外科医のつぶやき

外来の診察室で思うこと

認知症

インフルワクチンでアルツハイマー病4割減  

認知症は現在及び将来の日本にとって重要な問題です。 認知症の有病率は人口の高齢化を超えて増加しており、高齢化に加えてほかの要因が認知症の高齢者の数の増加に関与していることを、次の研究は示唆しています。 2022年6月26日 https://doi.org/10.1111/p…

PPI

筆者は仕事柄薬剤を多く使いますので、一般的にその利益と弊害に関しては日常的に実感するところです。 以前薬に関しての記事をいくつか書かせていただいていますが、今回も医療記事の中にこの薬に関しての注意事項が散見されますので皆さんにお伝えしておこ…

認知症の症例発見における年齢と出生年に関する2つの質問の有用性

おはようございます。 9連敗中のエンゼルス戦を見ながら(聞きながらというべきですね)記事を書いています。 今日も認知症の面白い研究を2つご紹介します。 Psychogeriatrics原著誕生の季節とアルツハイマー病の病理に対する脆弱性:invivo陽電子放出断層…

物忘れ

今回も認知症に関しての記事を書かせていただきます。 日常診療をしていて、筆者は整形外科医でありながら患者さんから物忘れに関しての質問が時々出ます。 年齢を重ねていけば皆さん物忘れが多くなっていきます。これに関してどう理解すればいいのでしょう…

アルツハイマー型認知症の有無による健康的なライフスタイルと平均余命

今日は朝早くから、大谷選手の試合が見たくて早起きしてしまいました。敵地シカゴ ホワイトソックス戦でした。残念ながら0-4で負けてしまいました。大谷も4試合ぶりの無安打に終わりました。 一打出れば一気に反撃ムードの場面だった、4点を追う8回2死一…

Daytime Napping(昼寝)

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。次いで多い血管性認知…

世界の認知症の症例は2050年までに3倍になる

日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されており、認知症は誰でもなりうることから、認知症への理解を深め、認知症になっても希望を持って日常生活…

緑茶と認知症

臨床調査コーヒー、緑茶、カフェインと高齢の日本人の認知症のリスクとの関連松下奈々ら 2021年10月8日 https://doi.org/10.1111/jgs.17407https://agsjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jgs.17407 コーヒー、緑茶、カフェインは、認知症予防の…

認知症

今回は筆者にとっても決して他人ごとではない認知症に関して書かせていただきます。 認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。 初期は、加齢による単なる物忘れに見えることが多いで…