ある整形外科医のつぶやき

外来の診察室で思うこと

沖縄のオミクロン株

drhirochinn.work drhirochinn.work 日本国内でオミクロン株感染が一番進行している沖縄からの積極的疫学調査の結果です。 沖縄県におけるSARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)症例の実地疫学調査報告 (速報掲載日 2022/1/11)https://www.niid.g…

運動は安全?

心疾患は、死因統計上第2位です。 心機能の低下による予期しない死亡のことを、医学用語では突然死(SCD)といいます。最初の症状発現から1時間以内に死亡します。欧州および北米では、年間に死亡者1,000人あたり50~100人の割合で突然死が起こっています。…

オーラルフレイル

口腔機能が低下している高齢者は栄養状態も良くないことが知られていますが、このような関連は非高齢者でも認められることが明らかになりました。口腔機能の軽度の低下を表す「オーラルフレイル」が近年、フレイル(要介護予備群)の一つとして注目されてい…

ウオーキング

おはようございます。 筆者は、最近習慣的な身体活動の健康上の多くのメリットに関しての記事を書かせていただいていますが、運動が肺炎のリスクを抑制する可能性もあることが明らかになりました。 Geroscience2021 Nov 25. doi: 10.1007/s11357-021-00491-2…

自殺予防

https://www.oecd.org/tokyo/statistics/suicide-rates-japanese-version.htm https://www.mhlw.go.jp/content/h28h-2-02.pdf (2022年1月9日閲覧) OECD各国及び日本での自殺者死亡率の推移です。 OECDの中で率として日本は4番目。そして日本国内では、男女…

ロコモ度テスト

長らくコロナ禍が続いており、あえて外出も減らし運動量も減っている方も多いことと思います。 しかしその結果フレイルやロコモになって、骨折しやすくなったりバランス能力の低下によって転倒・筋力の低下或いは骨や関節の病気が起こりやすくなります。 drh…

経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」

案の定オミクロン株が激増して新たな不安材料になっています。我々は少し前の感染者数の激減に根拠のない自信を持ってしまい、対策がおろそかになっていたかもしれません。筆者が何度もお書きしているように、政権と官僚の不作為でワクチン3回目接種がかなり…

母の匂い

おはようございます。 オミクロン株が予想通り急拡大している今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 今回も面白い研究をご紹介します。 SCIENCE ADVANCES母体の化学信号は、乳児と成人の脳と脳の同期を強化します10 Dec 2021 • Vol 7, Issue 50 • DO…

初詣

今日は正月2日です。年の初めですので家族と初詣に行ってきました。自宅近くの神社に散歩もかねて行ってきました。また今日も天気がすごくよく、日が当たっているところはすごく暖かくて、気持ちの良い散歩になりました。 神社について見ると思ったほど人は…

新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今年は、私にとって勝負の年になります。気を引き締めて体に気を付けて、家族とともに頑張っていきたいと思います。 読者の皆様におかれましては、素晴らしい年になりますように、心…

大晦日に散歩しました

明日は元旦ですが、ほかのお宅をお邪魔しますので、今日大晦日ですが近くに散歩に行ってきました。 自宅近くの橋の上から河川敷を見たところです。 天気は空の半分ほど雲に覆われ、冷たい風が肌を刺すようでした。筆者の生まれは裏日本の雪深い地方でしたの…

5~11歳のコロナワクチン2

以前、子供のワクチン接種に関して、11月15日時点での岡部先生のご意見を掲載させていただきました。 drhirochinn.work しかし今後第6波が来てその際子供の感染者が増加していく可能性があります。なぜなら子供はワクチンの対象者からずっと外れていますので…

南アフリカのオミクロン変異体に対するBNT162b2ワクチンの有効性

恐れていたように、日本でオミクロン株の市中感染が拡大してきました。この状況下でオミクロン株の特性が、南アフリカでの研究でまた少し明らかになってきました。 The New England Journal of Medicineに2つの研究が掲載されました。 対応南アフリカのオミ…

薬剤誘発性高血圧

厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成29年(2017)調査によると、高血圧性疾患の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は993万7,000人。 性別にみると、男性431万3,000人、女性564万3,000人で、前回調査に比べて男性が13万7…

無理をせず休みましょう

昨日すでに仕事納めの筆者は、今日は妻と一緒に近くの中規模の商業施設に行ってきました。 年末としては比較的、人の出は多くなかったな。人々が自ら感染対策を取っている結果だと思います。 PCに向かってブログばかり書いていると、非常に体に良くないので…