皆さんおはようございます。MLB(ほとんど大谷翔平ですが)をいつも見ていますが、最近気になるニュースがありました。
「正直、あれ?って…」ニューヨーク総領事の“幻の一球” メッツ始球式で前代未聞の手違い?
5/17(火) 6:12配信 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f17e3894b9b8f6246d011205712008593a7dc75?page=2
5月13日、ニューヨーク・メッツ対シアトル・マリナーズの試合前、日本コミュニティに敬意を表するイベント「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」の一環の始球式。
登場したのは、ニューヨーク総領事館の森美樹夫総領事。
ところがマウンドでは、すでにメッツのマックス・シャーザー投手が剛速球で投球練習をしている。シャーザーは、総領事が視界に入らないがごとくマウンドを譲らず、結局森総領事はマウンドにあがれないまま呼び戻された。関係者の間には困惑が広がる。
「メッツ側はこの日のために日本の国旗とサクラがモチーフの限定キャップを1500個用意し、球場にも多くの日本人や日系人のファンが詰めかけた。」
ごく近くにいてシャーザーの視界に入らないはずがありません。「残念なことに、地元メディアの実況は事態を軽く受け流したやりとりだった。」ということです。
大げさではなく、これがアメリカで行われている人種差別の実態でしょう。ごくごく自然な感じで東洋人を無視・蔑視する風潮が背景にあります。
メッツ改めて謝罪 日本のニューヨーク総領事が始球式実施できず声明文「不快な思いをさせてしまった」
5/22(日) 2:30配信 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b619b8db1762ba0d09b7178f43ae3b492d0792日本の森美樹夫ニューヨーク総領事が始球式を実施できなかった問題でメッツが声明文を発表。「混乱が生じ、森総領事に不快な思いをさせてしまったことを深くおわびします」と改めて陳謝した。
日本は、正式に抗議すべきです。
米・バイデン大統領きょう来日 あす日米首脳会談
5/22(日) 7:15配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/0015cf19a8fde734ba222408b7b1bbb8d0f736ff
ちょうど米国バイデン大統領が韓国の次に来日します。常にアメリカの対外戦略に積極的に協力してきた日本が、ずっと非協力的であった韓国の次の訪問国というのはなぜでしょうか。
中国には恫喝外交され、同盟国のアメリカには首脳の対面外交を韓国の次に回され、最大限非軍事面での協力をしてきたウクライナには、支援国認定はされていません。
ウクライナ支援国に“日本含まれず” 公式動画で31カ国に感謝も...
2022年4月26日 火曜 午前11:59 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/352257
今の政権の親中的態度のせいかと筆者には思えます。それと昔から外務省などの外交力の拙劣さの結果でもあるでしょう。
以前の米国の民主党政権でもそうでしたが、日米安保上の米国の日本へのかかわり方は、多分に口先だけであって有事の時には、米国はウクライナと同じように軍事力では助けてくれないでしょう。
韓国のEEZ内航行を批判 自民・高市氏
5/18(水) 17:53配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d634b8ee4d596293438cdd15707556506f27c980
世耕氏、韓国へ強い抗議必要 EEZ内調査、立民も問題視
2022年05月17日19時17分 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051700785&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb
林外相ら政府の〝弱腰〟に批判続々! 韓国の竹島調査船知りながら…尹大統領就任式出席、抗議もせず 自民・青山繁晴氏「なめられる原因だ」
5/18(水) 17:00配信 夕刊フジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/81372d3ceac722057aac60c974fc7ddd667bdc75
中国の王毅外相、日本に「火中の栗を拾うな」と警告 日米を牽制
2022/5/18 18:48 三塚 聖平 産経新聞https://www.sankei.com/article/20220518-GDXQP2ZXKJJVJLRNQ4J43K3YU4/
中国外務省によると、王毅(おう・き)国務委員兼外相は18日、林芳正外相とのオンライン会談で、日本側に対して「他人のために火中の栗を拾い、自らの利益のために災いを人に押し付けるという誤った道を歩まないでほしい」と警告した。
この中国の外相は、恫喝外交が大得意の人です。それにしてもこういう言葉を国同士の話し合いで使われるということ自体、非常に日本は中国になめられているということですし、中国からしたらマスコミや政治家をコントロールしているという自信があるのでしょう。
凶悪な3つの独裁政権国家に囲まれ、同盟国である米国の有事の際の軍事協力が保証されていない現在は、日本にとってまさに非常事態です。にも拘わらず今の政権の対応はどういうことでしょうか。他国が侵略しやすいように環境を整えているとしか思えません。
我々が安心できる防衛・外交政策が、確実に行える政権に早く変わってほしいものです。
追記
この記事を上げた後以下の記事が出ました。
筆者の気持ちは、この記事の通りですのであえて加えさせていただきます。
非礼極まりないMLBメッツ、始球式ゲストの日本総領事「完全無視」事件
5/22(日) 18:01配信 JBpress
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eef10508ecefd17e01e0eca3f4ff2caec4b7405