ある整形外科医のつぶやき

外来の診察室で思うこと

療養解除はいつ?

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年末も押し迫ってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。 私は相変わらずまったりとした時間を過ごしています。(コロナの最前線で働く方々からは、怒られそうですが)

以前の記事で、コロナに関していくつかの疑問がありますと書きましたが、実はもう一つ大きな疑問点がありました。それは「感染者は、いつ療養解除になるのか」ということです。まず最近の感染状況から。

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増加の一途ということです。

重症化率は年齢とともに急増していきます。

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当たり前ですが、年配者はうつされないように、十分気を付ける必要があります。

現在の日本での退院基準は 6月12日から、以下の基準となっているようです。

過去に色々言われていましたので、私自身混乱しましたが、厚生労働省の通達で以下のように決められています。

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発症から10日経てば就業再開可能と厚労省通達にはっきり記されています。 その理由は、ウイルスは発症10日で培養されなくなる。つまりウイルスの自己複製能力(増殖感染能力)は、10日間でなくなるからです。 たとえPCR検査で陽性に出ても、それはウイルスの破片を検知しているだけということです。

たくさんのエビデンスが蓄積され、 C D C のデータも加味して決められたようです。

ちなみに、インフルエンザの自宅療養期間は、

① 発熱や咳、のどの痛みなどの症状が始まった日の翌日から7日目まで

又は

② 熱が下がった日の翌々日まで

と決まっています。これもエビデンスによって決められたものです。

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運悪くコロナに感染したら、この記事を思い出していただければ幸いです。年末年始大変ですが、できるだけ自宅にとどまって感染拡大を阻止しましょう。

お忙しい中、最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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