ある整形外科医のつぶやき

外来の診察室で思うこと

とある国からの誹謗中傷

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https://news.yahoo.co.jp/articles/228616d13461b58c8f1db644097e9bd3a672c58b

IOCバッハ会長、日本人は五輪を「受け入れている」 テレビ視聴率の高さに触れ
ロイター

 

『 日本での大会開催について、テレビでの五輪視聴率の高さに触れ「日本人は大会の開催を非常に受け入れている」との見方を示した。 』 

と報道されました。

どこをかけてもオリンピックしかやっていなかったら、どれか見るしかない場合もありますよね。この人の発言は、いちいち癇に障って、何にもしゃべらず、テレビにも露出しなければいいなとよく思います。

ところで今回のオリンピックで気になることの一つに、卓球の水谷隼への誹謗中傷問題があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/254f28f07724ba9dd10ad9f41a6b2136b673b917

卓球金メダル水谷隼に『とある国から』誹謗中傷…意に介さず「世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」
中日スポーツ

『 東京五輪の卓球混合ダブルスで、日本卓球史上初の金メダルを獲得した水谷隼(32)が28日、ツイッターを更新。「とある国から」、誹謗(ひぼう)中傷のメッセージが来ると明かした。 』

と伝えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2e64e31ea00735807668d279903d9206e0a486

卓球・水谷隼 金メダルの陰で戦い続けた「中国卓球の不正ラバー問題」
ニッポン放送

 

『 雑誌『Number』で卓球界に巣食う不正行為を告発し、問題提起したのが2012年11月のこと。国際大会では以前から、卓球ラケットのラバー部分に「グルー」や「ブースター」と呼ばれる接着剤を使用して打球の反発力を強める不正が公然化。この接着剤が人体に悪影響があるとして、2008年に国際卓球連盟が全面禁止を命じても、実質的に野放し状態であることを水谷選手は問題提起。事態改善がなされるまでの「国際大会ボイコット」を宣言したのです。 』

この問題と初めて卓球で金メダルを取ったことに対しての「とある国」からの誹謗中傷と思われます。

しかもこの試合の時中国の応援団が多数、大声で応援していたそうです。(大声は禁止されています。)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/d96aa0453b6aca827fe4dcff3123edee8e999868

無観客なのに…卓球の混合ダブルス決勝に“謎の中国応援団”

スポニチアネックス

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c695003034b9f957853b2bda9f42448c09c6e93d

卓球混合ダブルス決勝で中国選手団が大声援、大声での応援は禁止の取り扱い
日刊スポーツ

 

drhirochinn.work

集団を他国に送り圧力をかけるやり方は、どこか通じています。

テレビではこの応援団は全く報道されませんでした。

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20210801-00250771

オリンピック選手への誹謗中傷は誰がしているのか
鳥海不二夫東京大学大学院工学系研究科教授

この記事の中で、

「 オリンピックで活躍している選手への誹謗中傷がSNS上で寄せられているというニュースが出て問題となっています。
大坂なおみ選手,五十嵐カノア選手,伊藤美誠選手,水谷隼選手,橋本大輝選手についてTwitter上のメンションと,関連ツイートを分析してみました。

大坂なおみ選手を除く4選手についてはいずれも海外からの誹謗中傷がほとんどであることが分かりました。 」

伊藤美誠選手,橋本大輝選手に関しては、将来の日本の卓球と体操を担う強力なライバルであるため「とある国」から誹謗中傷されてもおかしくはないでしょう。

「とある国」には自由はありませんから集団の行動は必ず国の指示で行っているはずです。

このような国にオリンピックを開催する資格はありません。

次の冬期オリンピックは、別の都市で開催すべきです。

 

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