おはようございます。
今日も朝からいい天気です。というよりまた熱い一日が始まりましたね。
昨日は久々にサッカーの代表戦で私は、絶叫マシーンになっていました。最近の親善試合とは全く変わって連携のない、運動量の乏しい試合でした。試合を見ていて途中でいつもの負け試合のパターンだと思いました。しかし相手の南アフリカはもっと調子が悪かったようで辛くも久保のゴールで逃げ切ることができました。勝ちましたが全然面白くないゲームだったと思います。
それにしても審判がひどかったですね。なんでもかんでも触っただけでファール。審判に対するVARがぜひとも必要です。でもこれが今回の大会の審判上のコンセプトなのかもしれないので、次回から注意が必要です。
この一件もちょっと問題です。この謝罪文の中には、ホロコーストに対する自分の意見やこの歴史を勘違いした謝罪が全く書かれていません。
欧米人は、この歴史に関しては全く異論の余地がないほど完全に否定しており、少しでも言葉にするだけでも非難されます。これが 世界標準であり世界的な仕事をするならこれぐらいの常識も持っていなければなりません。
話は変わりますが、最近書かせていただいた人種差別の記事のグリーズマンとデンベレの件も、その後のマスコミでの記事はほとんどありません。どうも日本のマスコミも楽天も現地の関係者もうやむやにしたいようです。当事者である日本人が追求しなければ相手は大丈夫なんだと勘違いするはずです。
欧米人にとって人種差別とは黒人に対してであって、黄色人種やアジア人に対しの差別は当たり前と思っているような節があります。
黒人はその歴史の中で、人種差別に対して声高に自らの権利を主張してきました。
しかしアジア人にはそれがありません。昨今の嫌中国の風潮もあってアジア人に対する差別が増えているのだと思います。白人から見たら中国人と日本人の区別なんかつきませんから。
今の政治特に政権の言動を見ていると対外的な発信が全くできていません。論理的に、ある政策を決めた原因・理由をわかりやすく国民に説明していません。コロナであればデータに基づいての説明がなかったら国民が納得するはずがなく協力も得られるはずがありません。つまり政治家の頭の中は全く論理的ではないということでしょう。
外国に対しても日本が意思決定した根拠と行動計画をわかりやすく説明しなければなりません。しっかりとした日本のアイデンティティーとプライドがなければ外国に軽んじられるだけです。
オリンピック開催に関しても国内外から批判の嵐です。何事にも反対する人はいます。しかし日本の政治をとる我々はこう思うと伝えればいいんです。恐らく純粋にオリンピックが原因ではあまり感染者は増えないと思います（どこかの会長さんが言ってたゼロリスクではありませんが）。それよりデルタ変異株による市中感染が急増して、オリンピックのせいでこうなったということになるんだと思います。
今日のようにグローバル化した世界の中の日本にあって、少なくとも発信に関しては欧米並みでなければいけません。官房長官の会見ももうそろそろ滑舌の良い報道官にした方がよいと思います。中国のように黒も白といえるような、役者もできるような人がいいと思います。顔面の表情だけで意思伝達できるような。島国育ちの人は、大陸にあって他国の異人種と常に交渉して生活してきた人たちに太刀打ちはできません。
まず問題意識を持つことから始めるべきでしょう。
今朝はとりとめのないことを書かせていただきました。
最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
