筆者は、かねてから熱烈な大谷ファンです。今日までのパフォーマンスは、素晴らしいという言葉を、遥かに超えています。
あまりに、凄すぎて報道の記事をそのままご紹介します。(THE DIGEST社には誠に申し訳ありません。)
「 この「4日間」は、形容しがたい衝撃的な日々だった。
・6月15日アスレティックス戦:18号本塁打
・6月16日アスレティックス戦:19号本塁打
・6月17日タイガース戦:3勝目/6回1失点
・6月18日タイガース戦:20&21号本塁打
6月15日に6試合ぶりとなる18号本塁打を叩き込むと、翌日には2試合連続となる19号。さらには一発を打った次の打席ではセーフティバントを決め、さらに10盗塁目もマークしている。そして休みもなく、17日には「2番・投手」として先発マウンドに。無安打に終わるも2つの四球を選んで出塁すると、投げては味方の守備にも助けられて6回1失点の好投。見事に3勝目を挙げた。
18日、登板翌日も一切疲れた様子もなく先発出場。直前には、日本人初のホームラン・ダービー出場を表明したなかで、2年ぶりとなる1試合2本塁打を叩き込み、自ら“祝砲”を打ち上げたのだった。
18日の試合ではスタンドから「MVP」コールが巻き起こった。これは本拠地だからではなく、敵地であっても鳴り響いている。誰もが認める堂々のMVP候補。」
と伝えています。
自らの憧れからとはいえ、異国の地アメリカの M L B で誰も挑戦すらしなかった100年ぶりの二刀流に、ひたむきに挑んでいる大谷選手を、我々日本人として心底応援せずにはいられません。
baseball は、もともとlocal sports でその地域の人たちだけの関心事だったそうですが、大谷の活躍でやっと全国区のスポーツになったそうです。
「これは野球再生の歴史だ。ブラックソックス事件の後にベーブ・ルース、1995年のストライキとワールドシリーズ中止の後にカル・リプケン。そして、パンデミックシーズンの後は、信じられない大谷だ」とは米国を代表する野球記者のピーター・ギャモンズさん。
大谷は、M L B の救世主にたとえられています。
今日大谷は2本ホームランを打ちリーグトップに1本差に迫りました。
オールスターのホームラン競争にも日本人として初めて出場することになり、今後の活躍が益々期待されます。
本来ならコロナ関係のブログ記事をアップすべきところ、あまりにもうれしくて大谷選手の記事を上げてしまいました。