筆者は、コロナの変異株の記事を書いていていつも思うのは、英国株とかインド株とかを、疑問もなく国名で呼んでいることに対して申し訳なささを感じていました。
そもそも最初の発生国であり、当初の世界への報告を怠っていたとみられている中国や武漢の名前は、どこにも見当たりません。本来なら野生株とか従来株とか言わず、武漢株・中国株と呼ぶべきです。万が一自然発生的に生じたとしても過去に幾度となく繰り返してきた国として、非難されて当然です。
W H O が中国寄りの発信を繰り返していたことは、周知のことですが、変異株の呼称に関して英国、南アフリカ、ブラジル、などと呼んでいることに反対しないのはなぜでしょう。
これに対しては恐らく世界中の人たちが大きな疑問とともに強い憤りを持っていることと思います。
少し前のW H O による1年遅れの現地査察も、筆者ならずとも誰でも単なる茶番劇としか思っていなかったことでしょう。
「コロナの武漢起源説」が再燃、著名科学者らが調査呼びかけ
5/29(土) 6:00配信
Forbes JAPAN
【 米国のバイデン大統領は5月26日、新型コロナウイルスの発生源に関し、武漢の研究所から流出した説も含めて徹底した追加調査を行うよう情報機関に命令した。 】
と伝えています。
筆者も過去の記事で書かせていただきました。
全世界でわかっているだけで350万人以上の人々が亡くなっています。また超過死亡者数から計算して、既に1000万人を超えているという観測もあります。アメリカでも60万人もの人が死んでいます。
日本でも1万を超える日本人が亡くなっています。我々の家族や隣人がこれだけ亡くなっているというのに中国に気を使い続ける日本という国は、いったい誰の国なのでしょうか?
日本のマスコミも政治家も中国に操られているとしか思えません。
【 バイデン大統領は26日、情報機関のウイルスの起源についての見方が、「2つの可能性のあるシナリオにまとまった」と発表し、そこには実験室からの漏洩説と野生動物から人間への拡散説が含まれると述べた。大統領は、今後90日間で最終的な結論を出すよう関係者に要請した。 】
とも伝えられています。この結果に注目したいと思います。