おはようございます。
今朝ネットニュースをぼやっとしながら見ているとこんな記事が目に留まりました。
この記事の中で、
「日本は、通常株より最大70%感染力が強い英変異株に苦しめられている。その英変異株よりさらに最大50%感染力が強いインド変異株がインドで猛威をふるい、イギリスで流行し始めている。」
と述べています。また別の報道では、
この中で、『首相会見に同席した英政府の医療責任者、イングランド主任医務官(CMO)のクリス・ウィッティー教授は、「かつてケント州で特定された変異株がイギリスで主流となったように、やがてこの(インド型)変異株が主流になると予測している」と説明。』
と述べています。
インド変異株は、すでに日本において市中感染しているという報告もあります。
「インドで感染急増をもたらしている変異株はこれまでに44カ国で見つかっている。」と伝えており、日本人も含めてすべての国からの入国の検疫と隔離を徹底しない限り、これからも海外からどんどんインド型変異株が輸入されると思われます。
日本人に多い白血球の型により免疫が効きにくくなると指摘されており、この感染状況には今まで以上に注意が必要ですし、危機管理の精度やスピードがさらに要求されます。
新型コロナウイルス感染症への対策の不備を通して、世界中に日本のレベルの低さを発信し続けている日本政府に、このウイルスの抑え込みは期待できないでしょう。
次々に出てくる変異株の感染力の増加において、やはりウイルスの伝搬形態の変化があるように思えてなりません。
ゆくゆくはこのインド型変異株が主流になっていくのかもしれません。 W H O はこの変異株を V O C に指定して監視を強化し始めたようです。
まだまだ終わりの見えない新型コロナウイルスとの闘い。我々国民はみんなで協力して乗り越えなくてはなりません。マスコミのネガティブな報道に惑わされずに、今自分のできることを、やりきるしかないな~と思っている今日この頃です。