ある整形外科医のつぶやき

外来の診察室で思うこと

千人計画と反日学者

最近びっくりしたニュースに遭遇しました。それがこれです。 news.yahoo.co.jp 藤嶋 昭氏は、日本の化学者。専門は光電気化学、機能材料化学。東京理科大学第9代学長。東京理科大学栄誉教授。東京理科大学光触媒国際研究センター長 兼 東京理科大学光触媒研…

学校再開2

感染拡大を背景に学校再開への対応も様々のようです。 過去の記事で学校再開時の考え方に関して Nature の記事をご紹介しました。 drhirochinn.work 「 緊急事態宣言が出される中、都内では1日から23区の多くで小中学校が再開されました。対面とオンラインを…

ミュー変異株

先日の報道によりますと、「 WHOが8月30日、感染性や重篤度・ワクチン効果などに影響を与える可能性が示唆される「注目すべき変異株(VOI)」に位置付けたことを発表した「ミュー株」について、厚生労働省は9月1日、これまでの検疫結果を改めて集計したとこ…

マスク着用の運動

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により長く自粛生活を余儀なくされ、健康のため屋外やジムなどで体を動かしたいと思っている方は、少なくないと思います。 しかし感染予防のためマスクが必要とされますが、マスクを着用しながらトレーニングを行うこと…

空気感染3

伝統的に、呼吸器病原体は、咳で生成された大きな液滴や汚染された表面との接触を通じて人々の間で広がると考えられていました。しかし、いくつかの呼吸器病原体は、小さな呼吸エアロゾルを介して広がることが知られており、空気の流れの中で浮遊して移動し…

パール判事とブレイクニー弁護士

drhirochinn.work この記事の中で、筆者は原子爆弾投下の非人道性・残虐性を主張し、投下の必要性が全くなかったことを確認しました。 www.sankei.com この中で、 『 わが国を占領した連合国軍総司令部(GHQ)は自分たちの戦争犯罪を隠し、逆に日本人の心…

神奈川沖浪裏

news.yahoo.co.jp この中国のツイッターへの投稿は記憶に新しいところですが、大切な日本の文化を対日批判に利用する中国政府高官の姿勢に、筆者などは大いに憤慨しました。 しかし日本国内では、不思議にも反発はあまり広がらなかったようです。 それは恐ら…

全国的な設定でのBNT162b2mRNACovid-19ワクチンの安全性

C O V I D -19対策 において、切り札であるワクチン接種は8月26日時点で、1億2千万回を超えそのうち1億1千万回はファイザー社製ワクチンです。 しかし広範囲の潜在的な有害事象に関するBNT162b2mRNAワクチンの詳細な安全性の評価は、まだありません。 全国的…

学校再開

COVID-19のパンデミックは、世界中の教育を大幅に混乱させ、世界中の学習者と教師に大きな影響を与えています。2021年4月までに、就学前教育から高等教育まで16億人以上の学習者が、190か国以上で影響を受け、最近のユニセフの報告(2021年3月)では、世界中…

原爆投下

現在や将来の、あるべき日本の国際関係を把握・展望するためには、どうしても過去、特に大東亜戦争前・中・後の真実を理解しなくてはなりません。 我々が今まで学校教育で習ってきた日本の戦前・戦中の歴史は、 G H Q 占領政策の一環として戦勝国側の理屈の…

ロックダウン

令和3年8月17日、新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見の質疑応答の中で首相は、「諸外国のロックダウンについて、感染対策の決め手とはならず、結果的には各国ともワクチン接種を進めることで日常を取り戻してきているというふうに理解…

通勤電車2

新型コロナウイルス感染症において、昨今の感染者急増の原因の一つが感染伝搬様式の変化が主な原因であることには、異論はないと思われます。 筆者は空気感染と通勤電車での感染の可能性を以前より記事の中で主張してきました。 今回感染者の感染経路に関す…

ワクチン接種後の心筋炎2

コロナワクチン接種後でも C O V I D -19 罹患時にも起こります。 drhirochinn.work drhirochinn.work コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎のリアルワールドのデータです。 2021年8月 4日COVID-19ワクチン接種後の心筋炎と心膜炎JAMA. Published online Au…

小児へのコロナワクチン接種2

コロナワクチン接種が高齢者から順次若い年齢層に及んでいる今日、小学生やそれ以下の小児へのワクチン接種が議論されています。 drhirochinn.work 過去にこれに関しての記事を書かせていただきましたが、その後の見解です。 The Lancet Journal教育とメンタ…

フェイクニュース

スマホでネットニュースを見ますと、それこそたくさんのニュース記事が目に入ります。スマホに限らずテレビや雑誌その他のマスメディアから様々な情報が我々にもたらされます。これを「パンデミック」に倣い「インフォデミック」ということもあるようです。 …